継続的な価値を街へ
都市の新たな未来を創造します。
名古屋栄に、松坂屋名古屋店を中心とするサカエ大学「Common-S.(コモンズ)」が誕生しました。弊社オフィスを利用し、新たなビジネス拠点として、世界中が注目するキーワードであるAI、5G、ビッグデータ、Society 5.0、SDGs、ESG、働き方改革、e-スポーツなどの課題に取組むべくさまざまな分野・ジャンルから広く知見を集積します。そして新しい才能と企業が交流するHUBとなりイノベーションを創出し栄地区の活性化を目指します。
近年、少子高齢化社会が進む中で、居住やその他の使用がされていない「空家等」が全国的に増加しています。
特に、適切な管理が行われていない空家の増加は、倒壊等の危険性、公衆衛生の悪化、景観の阻害等、周辺の生活環境に悪影響を及ぼすことが懸念されています。こうした中、空家等の利活用対策に取り組んでいます。
REJでは、まちづくり・魅力づくりを推進し、空家等の適切な管理の推進および活用を促進するため、まちづくり・魅力づくりにつながる施策を実施しています。
古き良きを活かし、継続していくということ。日本の伝統的な建築を残しつつ、時間をともに過ごしてきた梁や柱などを活かしながら、暮らす人に趣ある空間を提供するのが私たちが考える古民家再生です。日本が培ってきた、素敵な暮らしを次世代の子供達にも残したい。名古屋の四間道では、空き家となり老朽化が進んでいた古民家を改修し、店舗として人が集まる空間を作りました。
近年のまちづくりの方向性として、大規模なインフラ整備から身近な資源を活かした地域活性化と地域の生活に支えられた住環境形成へとシフトしています。こうした中、名古屋市の都市計画マスタープランの中で地域主体のまちづくりに指針が提示され、新たな局面を迎えつつあります。
REJは名古屋の地名の発祥となった名古屋市西区の那古野地区に、地域の現況や課題を踏まえ、地域まちづくりの方向性を模索してきました。地域の資源を未来に継承し、地域における人々の営み、価値観、誇りに光を当て、地域における生活や活動の質を高め、 地域の魅力向上に貢献するアイデアの創出を形にしています。
