PROJECT STORY 04

INBOUND

民泊事業

民泊サービスを開始したきっかけ | REJ株式会社民泊サービスを開始したきっかけ | REJ株式会社

民泊サービスを
開始されたきっかけ

名古屋駅の周辺には、高層ビルが立ち並ぶなかに古くからある長屋が数多く残っています。多くの長屋は築年数が古いため売却が難しく、有効な活用方法が見つけられないため、放置されているのが現状です。
空き家のまま長期間放置されると草木がのび、景観が悪化してしまうだけでなく、建物の老朽化や害獣が住みついて悪臭を放ってしまうなど、衛生環境が悪化していきます。
このような問題を解決するためには、土地を整理することが必要となります。土地を整理するとき、所有者が複数いると、容易に権利関係を解消することはできません。

⽇本に訪れる外国⼈客は年々増加し、国内のインバウンド需要が拡大する中で、外国人旅行者は、「リーズナブルに泊まりたい」、「ホテルでは味わえない体験をしてみたい」「日本の文化に触れたい」など、民泊、ローカル体験の期待が高まりつつあり、今後民泊事業は不動産業界にとって必須ビジネスとなってきます。
空き家に悩みを持つオーナーさんと民泊を必要とする外国人旅行者のマッチングを図り、古き良き名古屋の歴史を守りつつ、地域の全ての⼈達とともに名古屋を盛り上げていきたいと考えています。

海外から見る民泊について | REJ株式会社海外から見る民泊について | REJ株式会社

物件確保から困難は続く

民泊を始めるには、まず物件の確保が必要です。
しかし、物件を探すことは非常に困難です。
過去に違法⺠泊が話題となった頃、「ゴミ出しのマナーが悪い」や「音がうるさい」といった近隣住民からのクレームが多くありました。そのため、「民泊はトラブルが多い」など悪いイメージをオーナーさんは抱いています。

わたしたちはオーナーさんの不安を取り除くため、実際に現地に出向き民泊を理解していただけるように努めています。いまは民泊新法という法律の制定により安心して民泊運用ができることや、許可が下りた物件のみ登録が認められることをていねいに説明しています。

民泊として稼働していない時期 | REJ株式会社民泊として稼働していない時期 | REJ株式会社

海外から見た民泊

訪日外国人の旅行のニーズが、その地域でしか味わえない体験や文化に触れることを重要視するように変わってきています。そのため民泊をいわゆるサービスアパートメント(SA)として利用し、その土地に暮らすスタイルの旅行が求めるようになっています。また、外国人旅行者はキッチンやリビングがある施設を利用するケースも多く「旅して暮らす施設」これが世界的ニーズと弊社は考えています。SA=民泊が日本スタイルと考えています。

わたしたちは、名古屋の特色、伝統文化を民泊の部屋にも表現したいと思っていますが、部屋の内装部分に結びつけるのは至難の業です。皆でアイディアを出し合い、名古屋の魅力が伝わるように深堀していきながら試行錯誤をしています。名古屋の歴史や文化を伝えていくためには、自分たちがまずその地を愛し、その地を知ることが必要だと考えています。

空き家の新たな可能性 | REJ株式会社空き家の新たな可能性 | REJ株式会社

空き家の新たな可能性

民泊には、1年間の営業日数の上限が180日以内という規制があり、それを超えると旅館業に切り替える場合や、残りの未消化日数をマンスリーにて運用します。
現在延伸が進むリニア新幹線に関わる約2万人以上の工事関係者が名古屋を訪れています。工事の間だけ住みたいという短期滞在のために提供するなど、変化するニーズに合わせた空き家の活用方法を常に模索しています。

わたしたちは京都ホテル事業『エスノグラフィーシリーズ』で培ったノウハウを活かし、インバウンド途上である名古屋で『NAGOYAをエスコート Feel Living on Travel』というテーマをもとに民泊事業を拡大していきたいと考えています。