名古屋出身の私にとって栄は、たくさんの時間を過ごしてきたやっぱり思い入れのある場所です。 遊びも、ショッピングも、ビジネスもある。名古屋人にとって、憩いの場であり、育ちの場でもあります。 20代で起業し、今のエスコア近くに最初の事務所を構え、気が付いたら19年の歳月が経ちました。 再び、創業の地である栄の大津通・矢場町に、エスコアとして戻ってこれたのは、とても嬉しいです。 ここから次のステップを目指し、新たに挑戦していく気持ちでいます。
私達の不動産業界も、これからいろんなリソースを作っていくべきです。
弊社の社員にもサテライトオフィスとして活用してもらい、どんどん異業種の人達と交流してもらいたいと考えています。
ICTやVRなどのテクノロジーを活かしていくことは、これからの不動産ビジネスにとって必要不可決と言われていますが、体感していない知識からは、ビジネスのヒントは生まれません。 自分で体感してこそ、体現できるはずです。
エスコアでの交流を通じて、たくさんの体感をしてもらい、その先の体現へと繋げてもらいたいと思います。
今回は、松坂屋がプロデュースし、名古屋大学が特別協力しているコモンズサカエ大学と連携しています。
人と情報が集まる場所を考えていた時に、同じ理念のコモンズサカエ大学の存在に出逢いました。
同じタイミングで、同じ栄で、まさに運命の出逢いですよね。結果的にアドレスも、松坂屋南館に隣接したビルに構えることが出来、深いご縁を感じています。
松坂屋、名古屋大学という、強力なパートナーを得たことによってリソースが格段に増えました。それぞれの強みを持ち寄り、上手く連携していきたいと思っています。